前回、Suns Amp Bass DI の修理について書きましたが、それに続く自作ネタでいきたいと思います。
何故かというと、久々に秋葉原に行ったので、ストック部品が増えたんですね。
千石とかの通販を使うほどの量でもなく、何かのついでじゃないとなかなか買いに行くのも遠いんですよ、ウチからだと。
とりあえずブレッドボードで仮組みです。
自作初めてからFUZZ在庫が増えていく・・・
今まで作ったのは、Tone Bender mk2/Fuzz Factory/Over Driver/Cot50もどき・・・
あと何かあったっけ?
何だかね、FUZZって愛おしいんですよ。
戦後のローテク技術って感じで。
今回は初心に戻ってFUZZ FACE。
シリコンの2SC1815トランジスタで作ります。
今やゲルマTrだけじゃなく、シリコンの一部も入手困難みたいです。
で、僕はジージー・ブーブーなファズサウンドは興味なくて、あくまでもシングルコイルでボリュームダウンしたときの鈴鳴りクランチが欲しいのです。
そういう意味ではOver Driverでも充分なのですが。
まあ、1個は持ってたいじゃないですか。定番モノでもあるし。
ブレッドボードの音は面倒なんでアップしませんが、テレキャスとの相性がバツグンぽいです。
回路や定数は「fuzzface自作」で検索した一番上のモノそのままです。
が、歪み量はいらないのでQ2のコレクタにかかる抵抗値に細工しようかと思ってます。トリムポットで。
写真だとブレッドボードの真ん中にナナメに挿してる抵抗ですね。
どうやらジミヘンがワウ→ファズの接続順でも音が破綻してないのもここの部分をモディファイしてあるからという情報もあり、楽しみです。
それとプリゲイン。
要らないって人が多いと思いますが、僕には超魅力的!
ここにハイパスコンデンサかましてもいいね。
スゴイ鈴鳴りが生まれそう!!
完成したアカツキには音もアップしますのでお楽しみに!!
今週末、ジョンソンタウンの「カフェ彩の森」で開催のオープンマイクイベント「アコフェス Vol.10」に「一人とらや」で参加予定です。お近くの方は是非!!
メンバー非固定のライブユニット「とらや」では一期一会、僕と一緒に遊んでいただけるミュージシャンの方を随時募集しております。
Toraya Soul Man Cover 20170318
連絡先:toraya_music@yahoo.co.jp