今日はストラトを2本ご紹介します。
SCHECTERです。
NJ(New Jersey)というモデルのようです。玉数は非常に少ないようです。”95年位のもののようですが、中古で買ったので詳細不明。そんなに高価なものではありません。直前のバンドではメインギターとして使ってました。
フロイドローズは元からついていて、ざぐり部分に板をはめてユニットをベタ付けにしています。
PUは交換していて、VANZANDT / True Vintage×2基、リアにはDUNCAN / SH1n(PAF)が入ってます。ボディーはアルダーだと思います。250PFのハイパスコンデンサーをつけてます。メイプル指板のせいか、明るく抜けのある音で非常に使いやすいギターです。
こちらはSADOWSKYのディンキータイプ。
"89(か"90)年製。60回のローンで買いました。ストラトタイプではごく初期に日本に入ってきたサドのようです。確かに買った頃はサドといえばジャズベースとテレキャスタイプしか見かけませんでした。
プリアンプを搭載していて、2個目のツマミがミッドコントロールになります。
アッシュボディーに加え、買った当時は470PFのハイパスコンデンサーが入っていたので、ちょっとボリューム絞るとパキンパキンの80`sカッティングサウンドが出ました。
現在はハイパスを250PFに交換し、主にプリアンプはバイパスして使ってます。
ボディー/ネックはTom Anderson(Warmoth)、PUはオリジナル(DiMarzio?)。1回リフレット済み。とにかく反応が早くて生音がデカいです。
ついでなので、両者の音を弾き比べてみたいと思います。PUはフロント→センター→リアと切り替えていきます。
※AMPはMarshall Lead 12に直結しております。セッティングは当然変えてません
まずはSCHECTER。
SCHECTER (SCHECTER / SADOWSKY弾き比べ)
続いてSADOWSKY(プリアンプOFF)。
SADOWSKY (SCHECTER / SADOWSKY弾き比べ)
やっぱりVANZANDは繊細かつ暴れますね~。そしてリアのPAFも音だけで聴いてるとシングルみたいに聴こえてくるから不思議!
SADOWSKYのほうはスタックシングルの音とでも言いますか、安定路線ですね。ボディー材の影響か、テレキャス風味もあるように感じます。
ていうか、なんか楽しいですね、こういうの。
動画のレビューはずいぶん参考にしてますが、自分でやってみるとなんか新鮮!!
エフェクターとかでもまたやってみたいと思います!!