Jim Dunlopのワウペダル、「GCB-95」。
先日ご紹介したPeaveyのWolfgangを買ったときにオマケしてもらって手に入れたもの。
このアングルで撮るとペダル部分がきたないっすね。スマン!
ガリが出ていたので、1年ほど前ポットを交換するついでに色々改造してみました。
色々細かく書こうと思ってたんですが、フタ開けてもよく思い出せなかったので概要だけにします。スイマセン・・・
まず、ポットの抵抗値。オリジナルの100kΩから150kΩへ。
ややマイルド方向でしょうか。
次にトゥルーバイパス+LEDの追加。ジャックをスイッチクラフトのものへ変更。
そしてバッファー除去→別基板に組みなおしてミニスイッチでON/OFF出来るようにし、さらに一部の抵抗をトリムポットに置き換えて音量を微調整できるようにしました。上の写真の上部右側、青いトリムポットがついている小さな基板です。
そしてさらに、先日ご紹介した「みどり君」と同じプリアンプ回路をミニスイッチON/OFF仕様で搭載しちゃいました。上のバッファー回路の左側のミニ基板がそれです。配線に隠れちゃってますが・・・
プリアンプはONにするとエフェクトのON/OFFに関わらずかかりっぱなしになります。バッファーはONでエフェクトONの時だけかかります。
要するに、ワウ持ってく時は「みどり君」いらないようにしたかったんです。重いんで。
バッファーは、音色の劣化と音量の低下のどちらか選べると便利かな~って思って上記の仕様にしました。
結論。
バッファーの劣化は「とらや」は気にならない。
プリアンプは以前書いたように、凄い太くなるけどね。
ワウのバッファ除去を考えているみなさん。あんま変わらないんでやんないほうがいいですよ。特にお金出してやるようなモンじゃないですよ。
それよりエロい踏み方練習したほうがいいですよ!
あとルックス上の効果はいいかもね。前にミニスイッチがあって。
「あいつ、なんかヤバそうなワウ持ってきたな・・・」とか思ってくれたりして。
まあ、それはないか。
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