Don't You Worry 'bout a Thing 「くよくよするなよ」

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

「とらや」を本年も宜しくお願いします!

 

 

皆さんはどんなお正月をおすごしだったでしょうか?

僕は大晦日にICOSが動かなくなり、元旦からサポートサイトにアクセスするという、

あまり人様に言えるような過ごし方ができませんでした。

 

そのICOSですが、買ったときは不満たらたらだったのですが・・・

torayamusic.hatenablog.com

 

はじめは「まさかこんな外資バリバリな雰囲気の会社が1/1にね~」と思っていました。

電話もかける前からあきらめて、サイトの『診断プログラム』なるものをやっていたのですが埒が明かず、

今度はオートチャット? AIが答えるチャットで症状を訴えます。

最初はやり取りが成立して「おー!」なんて思っていたものの、すぐに

「ご質問の意味が分かりません。違う表現でご説明ください。」みたいになっちゃって、以下、延々ループ。

 

最後にダメモトで普通のチャットに入ってみると(この時点で18:00は過ぎていた)・・・

 

なんと、相手が往信するではないか!!

5分ほどのやりとりでホルダー(タバコ挿すやつ)の新品を送ってくれる

というハナシが見事成立!

1/3にはモノも届いてメデタシメデタシ。

 

ICOSのイメージがめっちゃアガりました! 代替品にして調子も良いし。

ありがとうICOSの中の人!

 

 

というわけで、1/8まで仕事が休みだった「とらや君」、

久しぶりにレパートリー追加の活動を行なっていました。

 

新しいレパートリーはこの名曲。


Stevie Wonder - Don't you worry bout a thing

 

そして「とらやVersion」の参考はこちら。

www.youtube.com

 

J-WAVEが懐かしい!

インコグニートです。

 

 

ここで、あらためて「とらや」のコンセプトをお話ししたいと思います。

 

「とらや」は僕が主催するコラボユニットの屋号です。

僕の選んだ楽曲を「メンバー不定のユニットでライブを楽しもう」というのが基本コンセプトです。

同じ曲でも集まったメンバーによってぜんぜん違う雰囲気になる!

コレを最大の楽しみにしていきたいと考えています。

仕事でも飲み会でも、人が一人入れ替わるだけでムードががらっと変わる瞬間ってあるじゃないですか。

あれを音楽で実現したいなと・・・

 

まあなかなか調整が難しく、結果一人で弾き語っちゃったりも多いんですけどね。

ちなみに音楽性は、[70~80年代のソウル・R&B]が中心です。

 

 

というわけで、「Don't You Worry 'bout a Thing」とらや基本バージョンがこちら。

www.youtube.com

 

AKAIサンプラーMOOGのシンセで打ち込んだリズム隊と、僕のギター/ボーカルだけ。

コレには訳があって、

「誰々風」みたいな印象を極力排除したいんですよね。

「誰々風」がチラ付いた瞬間に、「オレは畑違いだから」とか思われてしまうリスクが発生する恐れがあるのです。

 

いろんなスタイルの人が来てくれた方が変化幅も大きくできるハズなので、「これ、オレがドラム叩いたほうがカッコよくなるわ」とか思ってもらえるような按配に仕上げてあるわけ。

キーボードや管楽器などのオケを豪華にするウワモノもそんな理由で入れてない。

 

こんなショボイ資料音源がライブでどう変わっていくか!?

しかも毎回違うバージョンが聴ける!!

 

ね、楽しそうでしょ?

 

今回、暇があったので

生演奏シミュレーションのバージョンを作ってみました。

ギターと歌は全く変わってません。リズム隊のみの差し替えです。

 

まずはこちら。

ちょっと意識高い系、フュージョン要素の入ったドラムさんベースさんが入ってくれると、

「とらや」の「Don't You Worry 'bout a Thing」はこうなる!

www.youtube.com

 

どうですか?

基本バージョンに比べてぐっとバンドっぽくなりましたね。

 

 

続いて、ちょいワルなロックおやじがくるとこうなる!

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 頭の中で、長髪のベーシストさんが見えてくるかのようですね。

 

 

まあ、実際に生の人間が入れ替わるともっと色んな変化が起きるんだけど、何となくでも「とらや」のコンセプトが伝われば幸いです。

 

ドラム/ベースだけじゃなく、ギターも歌もなんでも大募集してますので、皆様、どうぞ宜しくお願いします!

 

年食ってくると色々ありますが、くよくよせず、楽しい音楽生活を送りましょう。

 

それではまた!!