やまそら祭2019

やまそら祭に行ってきました。

 

 

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日曜の朝イチの様子です。

天候にも恵まれ、友人もたくさん来ていたのでとても楽しめました。酔っぱらいすぎましたが・・・

 

一昨年出演させていただいた時と場所が違い、交通の便がいいので気軽に遊びに行けます。

有志主催でこんな大きなイベントが開催されるサイタマってなかなかイケてるんじゃない?

 

1日中ハダシで過ごしました!

関係者の皆さん、ありがとう! そしてお疲れ様です!

また来年も楽しみです。

 

 

話は変わってアコギ。

torayamusic.hatenablog.com

ライブ時の音出しは、500円未満のピックアップと300円くらいのコンタクトピエゾを使っているんだけど、サウンドホールからだらしなく垂れさがるシールドを何とかすることにしました。

普通はエンドピンの穴を広げてジャック付きの専用エンドピンを装着するんだけど、広げるということは木を削るってこと。これはできれば避けたい。

で、調べると・・・

ミニジャックを利用して、木を削らずに装着できることを知った。

 

こんな感じ、もちろん自作です。

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少し見た目が悪いのはご愛敬。

買うとエンドピンだけで1万越えとかなんですよ。

 

アコギピックアップ研究編 穴あけ不要のエンドピンジャック自作

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

ありがとうございます。

 

 

それと、やっぱりマトモなマイクを付けたくなり、

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こちらを購入。

3mくらいのシールドは切り捨て、ミニジャックでギター内部の配線に接続するようにしました。

 

電気的な流れは

マグネティックPUとコンタクトピエゾをステレオ回線で出力

自作のプリアンプ兼ミキサー(バランサーで出力バランスを調整)

エレキで愛用しているRCブースター

PAまたはG.アンプ

 

こんな感じ。

 

自作プリアンプも少しモディファイ。

マグネティックの増幅率をトリムポットで調整できるようにしました。

Fishmanの出力が小さかったので、ピエゾと同程度になるように調整します。

※図面は古いままですが・・・
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あと、反転回路は意味ないと判断しカットしました。

 

ピエゾは、ほぼボディーの打音を拾うだけなので300円のやつでも十分。

 

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録音してみたけど、マグネティックぽさはかなり減ってエレアコっぽいサウンドになりました。

RCブースターでハイを削るとフルアコっぽくなったり結構面白い。

見た目もスッキリ。

 

地味ですが、弦を止めているピンも新調しました。

タスクと呼ばれる人工象牙です。

音の立ち上がりがタイトになった感じです。

 

 

次のライブが楽しみです。