今日はバイクの修理をしたお話。
この夏、水温が妙に高くなったり治ったりを繰り返し、先週は気温20度台前半にもかかわらずレッドゾーンに突入。
ラジエーターを触っても全然熱くない。逆にエンジン近くの冷却水配管はヤバイくらい熱い。
間違いなくサーモスタットの不調でしょう。ということで、ネットで調べたら割と簡単に交換できるようなので自分でやることにした。
説明するまでもないけど、左が新品。
こういう形してるんだね。
温度の上下を感知してバルブを閉じたり開いたりするんだけど、僕のは閉じっぱなし=熱くなった冷却水がラジエーターに行けない状態になった訳です。
この部品の交換自体はボルト3本緩めるだけで出来るのだが、ガソリンタンクを外さないと出来ないのが超厄介。
こういうバイク、川沿いとかで時々見かけるよねw
こちらがサーモスタット。
蓋を開けると本体が顔を出します。
思いっきりくすんだ金属の色です。
どうですか? この新品感!
すばらしい!!
パッキンを交換して蓋を閉じます。
あとは冷却水のドレンボルトを閉めて冷却水を戻し、エア抜きしたうえでガソリンタンクを取り付けて終了。
バイクの整備はいつもこちらのサイトのお世話になってます。
オイル交換、ブレーキパット交換はもとよりタペット調整などなど、昔だったらできる気がしなかった整備をこなせたのは人骨さんのおかげです。
1時間ほど試運転したけど、水温計はノーマルな位置を指しています。
めでたしめでたし!
という訳で、ライブ告知です。
お時間ある方は是非是非!!