ついに緊急事態宣言も解除され、6月から週5勤務復活へ。
それにしても先日のブルーインパルスは感動的でした。
入間航空祭は毎年見ているけれど、都心で観るのはまた別物。
どっちで観ても胸に迫る何かを感じることは間違いない。
ストラト君とツーショット。
4月のアタマにヤフオクで格安ゲット。
チ〇コヘッドだけど、「FC」から始まるシリアルナンバーは90年代のフジゲン製ということらしい。
とても綺麗にクリーニングされた状態で届きました。
早速アンプに繋いで音出し。
・・・・・・
あんまし音良くね~
ってか鳴ってね~
ボソボソしててブーミー。サスティンも短い。
これはやりがいあるぞ!!
ステイホーム万歳!
その1
フレットの矯正。
3弦と4弦の7フレット付近がビビる。一番使うトコじゃん。
見た目の状況から推測して、全体的に軽くすり合わせされているようなんだけど。
んで、ネックはほぼまっすぐ。
その2
ナットとブリッジの交換
鳴ってないってことは電気系の前に振動受け部分だろという判断。
もちろんペグその他のネジの締め具合も総点検。
指板はローズだけど、年代的にもきれいな木目だと思う。
何故かペグの左右がオフセットされている。てかずれてる。本当に日本製か?
最初から軽くミゾ切りされているもの(タスク製)を購入。
指板とミゾ底の距離を確認しながらナット底面を慎重に削る。
時々弦を張って2フレ・3フレ間を抑えて1フレトップと弦の間隔もチェックする。
老眼鏡が手放せない。
瞬間接着剤でチョン付け。本当は接着しないほうがいいというハナシもあるみたいね。
ブリッジはこれ。
オクターブ調整のビスの部分が独特で、共振が徹底的に排除されている。
オリジナルより少し大きい分重め。
この二つを交換してジャラっとコード鳴らしてみた。生音で。
すげー音デカくなってる! あと反応速度がめっちゃ早くなった。
次に電気系。
元々持ってたダンカンのSH-1N(59)をフロントに装着。
ブーミーさが完璧になくなった!
それでレスポール独特のコリッていうアタック。
ベストセラーってすごい。
ダンカンのHPのサンプルで聴いて、SH-2Nも気になるけど、
まあ、ジャリジャリ感が欲しけりゃフェンダー系弾けばいいか。
リアはヤフオクに安く出ていたSH-5(カスタム)。
コイルの巻き数が多めで、磁石がセラミック。
高さをなるべく上げたくないのと、ローのズンズンはいらない。それと倍音が多めというあたりが選択のポイント。
クランチでも少しわざとらしい位のツブのそろい方。
自分の印象だとアクティブっぽい? ハイの出方は好み。
悪くはないけど、もう少しアクみたいなものがあってもいいかな~と。
SH-14(カスタム5=アルニコマグネット)が安く出てたら試してみようかな。
あと配線。
ギブ系のギターは、<PU>→<ポット>→<セレクター>→<アウトプット>だけど、
フェンダー系と同じ<PU>→<セレクター>→<ポット>→<アウトプット>に。
要するにPU毎のコントロールはいらなく、むしろ演奏中の操作性を上げたかった。
ボリュームポットはボーンズの500/B。恐ろしくトルクが軽い。
リア側の2個のツマミはダミーとなります。
それとトーンに分岐する取り出し口をギブソンビンテージ仕様にし、ハイパスコンデンサーを追加。あとローパスの方のコンデンサーもオレンジのやつに交換。
クランチからボリュームを絞っていくとテレキャスみたいな音になる。
トーンとボリュームの組み合わせでかなり色んな音が出るようになった。
一旦完成。
アルミテールピースも気にはなるけど、現状で高音よりのトーンになったので多分いらない。
高さはベタ付けから2〜3mm程上げ。生音が一番デカイポイントで。
高さは影響大きいね。
普段はダダリオの010セットだけど、低音弦~高音弦の鳴り方を考慮して009のヘビーボトムを張ってみた。ちょっと弾きにくいけど、なかなかよい。
あとは、元々ハット型だったつまみを円柱型に交換して操作性をアップ。
別で買っておいたPUカバーも装着。
手持ちのテレと比べると、「レスポとテレは似ている」というのがよく分かりました。
テレほどのクリスピーさはないけど、ボリュームやトーンを駆使した中間的な音で共通点がいくつも見つかったよ。
レスポールを持つのは高校以来だけど、なかなか面白いギターだね。
去年買った安物フルアコ同様、とらやの音楽性を広げてくれる。
ラフな録音だけど聴いてみて!
PCに直録音でギターリグのモデリング使ってます。たしかツインリバーブだったかな?
なぜカスタムにしたかって?
黒人でサンバースト弾いてる人居なくない?
さて、今日は午後出社。