ついに待ちに待った夏休み!
でも、5月の輪番出勤や7月の4連休など今年は休みが多かったのでどうなんだろうという気もする。
海山行きて~な~!と思うけど、ここはおとなしく工作の夏にする。
前回紹介の安ストラト。
のどごし生の段ボールが・・・
昨日のオープンマイクに持ってったけど、いい感じだったよ。
AMPはVOXのちっちゃいヤツだった。
Lead12持っていきたかったけど、あまりにも暑くてヤメた。家から駅まで10分以上歩くのです。
裏のブロックが薄いトレモロユニットだったのでFENDERの純正品に交換しようと先日注文したモノが届いていた。
FENDERのどのモデルについてるものか分からないけど、三千いくらかで安いしブロックも分厚い。
厚さの違いはこんな感じ。
重さも見た目通り倍以上違うのではないか?
サスティンや鳴りに好影響という定説がある。
FENDERのブロックは鉄。前のはおそらくダイキャスト製。
ネジ穴の位置もピッタリ。
ビスの閉め具合は、ユニットをいっぱいに起こした状態(ブロックがうしろで壁にくっついている)で止まるところまで。
フローティングにするわけでもなく、アームもほとんど使わないので割とおおらかに。
スプリングは4本。
RAW VINTAGEという所のスプリングの評判が良いので、今度サウンドハウスで買い物するときに買ってみるつもり。こちらも安い。
この間4本→3本にした時の音の変化にびっくりしたので、スプリングも音質のコダワリポイントに昇格した。
ユニット交換の結論。
スプリングの本数変化を超えるような劇的変化はナシ。
弦を009~042から010~046に変えたせいもあるけど、もともと元気だった音がさらに元気になったといえば良いか・・・
今度、スプリング買ったときにまた本数や組み合わせにトライしてみよう。
<2020/9/6加筆>
ヱビスカフェのライブで使ってきました!
"Love You Anyway" Cameo cover TORAYA
アンプはZTのランチボックス、エフェクターはBlues Breakerのクローンを使用。
なかなか好みの音でござる。
次。
友人からベースのモディファイを受託。
※とらやは商業的なクラフトはやってないですよ。念のため。
Bottom Waveというブランドのジャズベタイプの5弦。
モディファイの内容はサーキットのアレンジ。
このブランド、知らなかったので検索してみた。
フォデラの輸入元であるベンという会社が企画したモノだそう。日本製かな?
仕上げは丁寧で、コンポーネントらしい作りが随所に見られる。
写真は割愛するけど、ブリッジとか複雑すぎて良く分からない。
ネックは恐ろしいほどまっすぐ。親の仇のような弦高の低さ。
設計図。
オーナーの希望は「2階建てツマミをなくしたい」「内臓プリアンプの音は気に入ってるけど、アクティブEQはフラット固定で構わない」という感じ。
上の写真の上段が現状。
一番ネック側とエンド側の2か所が2階建てになっている。
内臓プリアンプはフォデラ由来のモノらしい。
多分ここが最大のウリなんでしょうね。単品売りせずに本体とセット売り。
※間違ってたらごめんなさい!
タイプは違うけど、30年位前のサドウスキーのベースのプリアンプが大評判だったよね?
自分はギタリストなのでよくわからないですが。
話は戻って、2階建て×2を含む4コントロールなので現状は6パラメーター。
今回は一番エンド側にあるMid/LoのEQの2パラメーターを固定抵抗化することにします。
ポットがC50KΩでセンタークリック付き2軸2連→1軸2連という、海外取り寄せのにおいがプンプンする仕様だったのもあり、オーナーもEQはフラットでしか使わないということもあり、そう決めた。
このミドリがMid/Lo EQのコントロール。
で、ネック側の2階建てのフロントPUのボリュームとマスタートーンという組み合わせもバラします。
モディファイ後はネック側から、
・F VOL(新規)
・R VOL(Push/PullでプリアンプのOn/Off)
・Hi EQ(プリアンプ)
・マスタートーン(新規)
というシンプルすっきりな構成。
Mid/LoのEQはセンター位置と同じ値の固定抵抗をユニバーサル基盤化。キャビティー内に格納しいつでもアクセスできるようにする。
定数を入れ替えてもよし。場合によってはトリムポットにしても良し。
明日部品発注しようかな。どうせ対応は来週だろうけど。