DTM環境の再整備

ずいぶん久しぶりのブログ更新。

久しぶりに記事入力画面を開くと、はてなにも「AIスタイルアシスト」なる新機能の案内ポップアップが。 この10年でデジタル化の波が急加速していると感じているけど、特にここ2~3年の加速度はヤバいね。

そしてとらやも久しぶりにパソコンを新調しましたというお話。

今まで使っていたマシンはWin7→10にアップデート、CPUはcorei5の第2世代。 2011年ごろに買ったもの。13年も使っていたんだね。 もう少しでWin10はサポートが切れるけど、Win11のインストールはH/W的に無理だった(Web上での判定)。

なのでH/WごとWin11環境を買ったというわけ。 今までのDTM環境はCubase Pro 9.5、Waves 9、Komplete 8と古く、全部Win11に合わせてアップデートすると 結構な出費になる。

で、考えました。これでいいのかな? って。

最近細野晴臣さんの「HOCHONO HOUSE」っていうCDを買って、その中でご本人が 「時代が変わりすぎていて、制作を始めてからあわてて環境をガラッと入れ替えた。 最近の音楽はコードとメロの役割が薄れてきている。音の作り方もデザインのようになっている・・・」 的なことを書かれていたのを読んですごくショックを受けたんだよね。

だからCubaseWavesからも離れることを決心した。 Win11マシンには新世代と言われているDAWのStudio One 6とAIを取り入れたプラグインIzotope OZONEを導入! 実はぶっちゃけ、細野さんがHOCHONO HOUSE制作時に導入したっていう記事を読んで真似しただけなんだけど。

ちょっとしか触れていないんだけど、もうPro Tools登場以前の時代から制作やってきた自分としては 次世代感がハンパない!! まあ、これをきっかけに新しい何かに進めればなと思っています。

なので、この記事は随時更新しようと思っている。