ミニアンプヘッドと自作キャビ

 

先日ミニアンプヘッドのQUILTER SUPERBLOCK USを入手したので動画にしました。

 

「US」と名付けられているようにフェンダーアンプタイプのサウンドを目指したアンプです。同社は以前にもデラックスリバーブを意識した小型アンプヘッドなどをリリースしており、なかなか評判もよさそうでしたので、代理店でもある成田の音屋さんで購入。

その代わりといっては何ですが、ZTのLunch Boxは旅立っていきました。

 

今回、普段から愛用しているRCブースターとのコンビネーションで試奏動画を撮影してみました。

 

キャビネットは以前自作した110仕様のもので、セレッションG10 Vintageを搭載しています。110と112の2台があるのですが、試した結果110のほうが好みの音がしましたよ。

torayamusic.hatenablog.com

 

では早速!


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"VOICE"というスイッチで61/57/65という3ポジションの選択ができる。

61=ブロンド(1961年製)、57=ツイード(1957年製)、65=ブラックフェイス(1965年製)という3つの世代をオマージュしたサウンドを搭載している。

とらやはやはり、65が一番のお気に入り。

 

"LIMITER"というツマミは真空管アンプの「サグ」を表現するもののよう。上げて行くとコンプレッションが強くなる。でも、あんまり上げないほうがパキーンていうアタックが楽しめるような気がした。

 

このSUPERBLOCKには「UK」というシリーズもあり、こちらはマーシャルとVOXのアンプをオマージュしているようです。

 

アンプとペダルはそれぞれ裏にマジックテープがついており、パンチカーペットを貼ったキャビネットにベリッと固定できるようにした。今までで最小体積の機材セットが出来上がった。