あとで絶対忘れると思うから書いておくけど、
今年2022年は6月中に梅雨が明け、ここ一週間連日30度越えの猛暑となっている。
政府は節電を呼びかけ、SNSでは冷房よりもテレビを消そう!って盛り上がりを見せている。
衆院選挙が始まり街には掲示板が設置されたが、戦争や円安、物価高などの国難ともいえる状況に似つかわしくないような候補者が目立つ(個人の感想です)。
なんだかなぁって感じ。
コロナ陽性者の数が再び上昇し、東京都は警戒レベルをあげたそうな。
そういえばワタクシ、5月に罹患しましたよ。
のどの痛みだけで熱は上がらず会社には2~3日行ったが、家族が発熱して発熱外来に行ったら陽性反応が出て発覚したという訳。
発症(のどの痛み)をさかのぼって10日間自宅待機したけど、一度も熱は上がらず咳とたんが出るだけ。ホントに風邪以下のザコ。ワクチンの副反応のほうがずっと重かったよ。
後期高齢者の方なんかだとリスクが高いのかもしれないけど、一般人はほぼこんな感じだろうと、発表される重症者数の少なさを見てもそう思う。
で、最初にのどの痛みを感じた時に、その前日(GWの終わり)奥多摩にツーリングに行ってめっちゃ寒い思いをしたことを思い出し、もしや風邪ひいたか?と思ったのね。
自分は5年に1回くらい扁桃炎をこじらせるんだけど、それを恐れたんですよ。のどが痛かったので。
なにせ40度超えの熱が1週間くらい続くので。インフルなんかよりずっときつい。
この時期に40度の熱を出したら絶対コロナを疑われて面倒くせえな、って思ってたのね。
そしたら本当にコロナだったという(笑)。
でも上に書いたように会社に行けるような軽症だったので、結果としては有給が減っただけ。ホントに扁桃炎じゃなくてよかったって今でも思っている。家族以外には移してないし(家族の皆さんゴメン!)。
だって夜中に辛くて目が覚めて、ポタポタ汗流しながら自分で座薬を入れるんだよ。そうしないと寝れないの。
で、自治体から届いたレトルトカレーを食いながら改めて思ったのは「こんなんで国を挙げて大騒ぎしてていいのか?」ってこと。もちろん初期のコロナはヤバかったんだろうけど、オミクロンはザコ中のザコ。
戦争も長引いているし、半導体も入ってこない。日本の経済も尋常じゃなくなってきてるのは物価上昇や物不足という形で目に見えてきているのに。
政府も政府なら国民も国民。
7月になった今30度越えの猛暑の中、郊外のウチの周りでも炎天下の路上で半数以上の人がマスクを着けている。これって尋常じゃないぜ。
北風と太陽の話があるけど、この人たちはどうすればマスクを外すんだろう?
もしかしたら本人、無症状でコロナかかった後かもしれないのに。
そんな訳で、いい年こいていろんなことに悶々としている日々が続いています。
閑話休題。
モヤモヤを一瞬でも晴らしてくれるのは、エンジェルスの大谷選手。
動画を見ていると、もはや日本人よりもアメリカ人に愛されているなと感じる。
ホームラン打った時の観客の騒ぎようを見ると泣きそうな気持ちになったりするよ。
長く活躍してほしい。
ショウヘイは西海岸が似合っているよ。
あと先週、トップガンマーベリックを観てきた。IMAX初体験。
サイコーだった!
世代なんですよ。自分はトムより3~4歳年下。
前作は大学時代。GPZもMA1もドッグタグも流行った。
あの頃はアメリカの文化としてのハリウッド映画の絶頂期だっただろう。
でも、いつのころからか変わったよね。
バーンって終わった時にこみ上げる爽快感というか、「スピード」、「インディージョーンズ」、「バックトゥザフューチャー」、「アルマゲドン」・・・ 毎年必ずスケールのデカいヒット作があった。
それで、マーベリックは作中のストーリーや描写だけじゃなく、流れゆく時代へのオマージュとかもすごく感じることができた。
時代とともに無くなっていくモノと、時代が変わっても普遍的に残るべきものの対比があった。
懐かしさ、切なさ、カッコよさ、爽快感、愛しさ、バカらしさ・・・全部マーベリックには入っていたよ。
前作はレンタルビデオで観て本気で後悔したぶん、音も大満足。
皆さんも熱中症には気をつけて!