極上のホームアンプ、マーシャルLead12の第2回をお届けします。
スマホでこのブログを見ると、下のほうに「注目記事」っていうのがありまして、
9月に書いた「Marshall Lead12」が本日現在、トップになっています。
実はリード君のこの記事、10月位から地味に順位を上げ、先週あたりでついにストラトを抜いてトップの座に登りつめたのです。
今回、そのお祝いで「第2回」をやってしまおうというわけ。
前回も書いたんですが、スピーカーをエミネンスに換装して劇的な復活を遂げた僕のリード君。
シリアルは「X○○○○○○」で、どうやら1989年発売の後期モデルのようです。
特徴としては初~中期モデルに比べ、ゲインコントロールを上げたときの歪み量が増えているそうです。
音圧も充分で、ドラムありのライブで使用しましたがマスター「8」位という、まさにギターアンプにとって理想的とも言える使い方が出来ております。
さて、今回2本のギターでリード君を鳴らした音源をご用意しました。
まず、ストラト君。
PUはVanzant/True Vintage×2、Duncan/SH1(PAF)の組み合わせ。
それでは行ってみましょう。
Marshall Lead12 Review Storato
アンプセッティングはゲインのみ、[5]→[8]→[10]といった具合に動かしています。
ピックアップはフロント→リア。
次に、PeaveyのWolfgang君にご登場いただきました。
そう、EVHです。実はこんなギターも持ってたんですね~
Marshall Lead12 Review Wolfgang
ピッキングハーモニクスは出そうと思って出したわけではありません。
EVHのギターは出さないほうが難しいくらい、ハーモニクスが豊富なんです。
自宅で録音したので、小さい音しか出していませんが、スタジオ音量ではマーシャルらしくローがぐんと上がってきます。
一度スタジオでJCM-900と並べて比較したことがあるのですが、低音成分はリード君のほうが上回っているほどでした。 ※タイトローという意味では、4×12の1960Aのほうが優れていましたが。
そんな訳で、オークションやらで「Lead12」を迷っているお父さん、
絶対おススメよ!! Lead12。
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