アコギ出力の活性化

暑い日が続いておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

先日は「サウンドヘブン」というイベントに初めて行ってきました。

blog.goo.ne.jp

気温はラクショーで30度越えの中、アタマ中がアレなおっさんたちがハッピーな音楽してました。汗びっちょびちょで!!

あんまり熱くない時期に「とらや」も出てみたいな・・・ 

 

 

 

という訳で唐突ですが、今回はアコギの出力のお話。

僕はもともとエレキの人間なので、アコギはガットと鉄弦を1本ずつしかもってません。

どちらもピックアップは非搭載。

 

ライブでもアコギを良く弾くようになったので、取り付け/外し型のマグネティックのピックアップを使っています。

torayamusic.hatenablog.com

 

最近、マグネティックとピエゾ、あるいはコンデンサーとピエゾのマイクをブレンドするのが流行らしいので、早速ピエゾピックアップを買ってみました。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-%E5%93%81%E3%80%91%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/dp/B01E5G6JLS/ref=pd_sim_267_5?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B01E5G6JLS&pd_rd_r=c9dcea84-9584-11e8-9265-0d0e7e57f0a5&pd_rd_w=qLY0v&pd_rd_wg=ymk9x&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=7990452376513976631&pf_rd_r=N6PPJTK951DJH6D86Q7G&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=N6PPJTK951DJH6D86Q7G

プレビューが出ませんが、普通のAMAZONの商品ページです。

 

なんと破格の¥291ナリ!!

「陳さん」の¥480をさらに下回ります。

 

でもね、オーディオインターフェイスのHi-Z端子にとりあえず両方つないでみたら、結構いい感じなんですよ。ブレンド具合でずいぶん雰囲気も変わるし。

 

マグネティックだけだといわゆる「弦鳴り」成分が弱く、バキバキ弾く僕のスタイルだと少し物足りないし、ピエゾだけでもあの独特のブリブリ感が堪えられない。

でも、両方混ぜることでお互いの良いとこ取りができそうだよ!

 

夏休みの工作のテーマが決まりました!

f:id:torayamusic:20180801213025p:plain

エレキでも欠かすことのできないミニプリアンプ。

コチラで紹介されている一品。

ぴゅあ☆ぴゅあ1949:自作1石プリアンプ(1) - livedoor Blog(ブログ)

 

エレキ用には「みどり君」と名づけて愛用しています。

torayamusic.hatenablog.com

 

このプリアンプをマグネティックとピエゾ用に定数を特化させたものをデュアルで搭載しようというもの。

オマケで4559による位相反転回路も内蔵させます。何となく、マグネティックとピエゾの設置場所で位相が色々なことになりそうな気がしているので・・・

ムリにトーン回路やゲインなどは載せません。ブレンドツマミだけ。

 

※8/21追記

ブレンドツマミの部分のVRですが、コレじゃダメですね。デュアルポットでやらないとツマミを回しきったときの反対側の出力がゼロにならない・・・

 

両マイクの出力はほぼ同様なので、FETの増幅率は一緒です。

 

 

ギター側でステレオケーブル用の出力にしたものをプリアンプ側で別々に取り出します。出力ジャックがステレオなのは電源のON/OFF用。

 

最初から良い機材を買ってイイ音出すのも悪くないけど、合わせて千円しないマイクでどこまで攻められるか試すのも楽しいですね。

 

完成したら、そのときはまたレビューしようと思います。

 

そうそう、秋くらいに「バンドとらや」のライブを予定します。

一期一会、Drsはナオミーズやカイザーフェニックスなどで活躍中の「師匠」。

Bsは若い頃からずっとバンドやったりしてきた「O先輩」。

こちらも具体的になったらまた告知いたします。

 

とてもアグレッシブな演奏になりそうで、今から楽しみです!

 

それではまた!