映画「ボヘミアンラプソディー」。
皆さんはご覧になりましたか?
僕は公開初日に地元の映画館、11月末に立川シネマシティーで2回目を観てきました。
映画が素晴らしいのは僕がここで語るまでもなく、社会現象と呼ばれるほどの大ヒットとなっています。
2回目に見た立川シネマシティーはメイヤーズの音響設備が入っているのが特徴。
設備用の音響ではなく、ライブのSR・PAなどのシステムです。
Aスタジオではスクリーンの両サイドに、銀色のスピーカーアレイが挑むようにこちらに向いています。
この音響システムのパワーはこの映画のためにあるようなもので、臨場感もさることながら、音のディティールが素晴らしい!
もうね、一個一個の音の解像度がヤバいくらいクリア。
同じ音楽を大音量、と言ってもスタジオやスタジアム、クラブなどで聴こえ方が全く違ってきますが、タイトル曲「ボヘミアンラプソディー」のレコーディングシーンで、ブースから調整室にカメラが移動するシーンや、「ウィーウィルロックユー」の作曲シーンでスタジオからスタジアムにシーンが移る場面など、何か所も鳥肌ものの音の感動を味わうことができました。
公開して1ヶ月半経つも、週末は全上映回ほぼ満席というとてつもない状況でしたので、まずは普通に観ていただくことを優先して開催を控えておりましたが、もう辛抱たまらないっす。
いよいよシネマシティでも、拍手、歓声、そして最後のライブエイドシーンではオールスタンディングで大合唱OK、スクリーンの中と時空を越えて一体化する【ライブスタイル上映】を開催。
英語歌詞字幕が表示されるヴァージョンで上映します。
音楽用のサウンドシステムから放たれる、身体の芯を震わす「音」で感じる、1985年の熱狂。
=ライブスタイル上映のルール=
〇拍手、歓声、口笛、一緒に歌うことOK
歌詞が表示されますので、安心して歌えます
〇おもしろいことを叫んでウケを狙おうとするのは控えめに
そういう作品ではありません。
〇ライブエイドが始まったら原則全員スタンディングで
スクリーンの中のオーディエンスと一体化しましょう
〇サイリウム、LEDライト使用不可
80年代のロックコンサートにその文化はなかったのと、スクリーンに光が映り込んで没入感を著しく削ぐからです。
〇笛やタンバリン等、鳴り物禁止
演奏はクィーンにまかせましょう。
=その他=
〇上映中の撮影、録画は違法行為です。
〇コスプレはOKですが、この季節にランニングはキツいと思います。
〇ヒゲを生やすこと、ヒゲをつけることは推奨します。
なんというかシネマシティーさん、愛にあふれてますよね!
俺、絶対に行きますよ!
話は変わって本日は大晦日。
今年を振り返っておきたいと思います。
・2月…彩の森カフェ入間(弾き語り)、PEAK 1大岡山(KAZさんのバック演奏)
・4月…彩の森カフェ入間(弾き語り)
・5月…エビスカフェ飯能(オープンマイク)
・6月…サンストライブ小手指、East Court飯能
・7月…彩の森カフェ入間(弾き語り)
・8月…彩の森カフェ入間(弾き語り)
・10月…サンストライブ小手指
地道に頑張りました。
この一年、僕に関わってくれたすべての人に感謝いたします!
ありがとうございました。
昨日、山喜屋さんの忘年会に参加してきたんですが、その時感じたこと。
皆さん、ここ2~3年で知り合った方たちばかりなのに凄く良くしてくれて、このトシでこういう友達ってできるんだな、自分は幸せもんだなって改めて思いました。
来年も皆様にパワーを受け取っていただけるようなアツい演奏を続けていきたいと思います。
来年も宜しくお願いします!